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内科日誌 2012.12.23 持久走と喘息死亡事故

 学校での喘息患者の死亡事故について調べてました。
喘息を患った小学3年生が、持久走の練習に参加させられ、死亡した事故の判決を見つけました。
http://law.leh.kagoshima-u.ac.jp/staff/uneme/jikyusou.htm
約6000万円の賠償金の支払いが命じられてはいますが、遺族のことを思うと本当につらいです。
僕にも子供がいるので...。

 実は似たような案件の相談を受けていまして、運動制限も必要との診断書は書かせていただいたんですが、「運動すれば喘息は治る!」とか妄言を吐いている先生がいらっしゃることに愕然としてしまいました。
その方は決して「教師」などと言えるものではなく、単に権威を笠に着た「殺人者」以外の何物でもありません。
オリンピック選手などは一般より喘息の罹患率が高いという統計がありますが、それはどう説明するんでしょう?
ちょっとググればすぐそんなことは分かるはずなのに、唇を紫にしながら苦しんでいる生徒を見て、「走れ!」などと言える神経が全く分かりません。
たとえ死亡しなくても、一生、脳に障害が残る可能性も十二分にあります。
もし診断書を出してもらちが明かないようなら、医師会、学校医や教育委員会などを通して厳重に抗議する、とお話ししましたが、どうなったか心配...。
内申が心配だからあまり事を荒げたくない、との希望があったのが本当にやるせないです。

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投稿者 医療法人社団 創友会③ (2012年12月23日 00:09) | PermaLink

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