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笑うと脳卒中や心臓病が減る?
「笑いが少ない人は脳卒中や心臓病が多い」という研究が報道されていました。
近藤尚己先生(東京大学大学院医学系研究科准教授)が書かれたもので、全文が以下でダウンロードできます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jea/advpub/0/advpub_JE20150196/_pdf
20000人以上のアンケート調査結果に基づいているので、信ぴょう性があります。
 
ただ、近藤先生もご自身のサイトで述べられている通り、
http://blog.livedoor.jp/kondonaoki-news/archives/56489081.html
「たくさん笑うと、その後それらの病気になりにくくなるか、という『因果関係』を示していない点」には注意が必要ですね。
脳卒中の結果、笑わなくなった可能性だってあるわけで、判断は難しいです。
 
その点、報道の見出しだけを見ると、違う印象を受けますよね。
YOMIURI ONLINE yomiDr.「笑わない人、脳卒中の割合1.6倍...心臓病は1・2倍」
テレ朝news「笑う門にはやっぱり福?笑わない人『脳卒中』1.6倍」
医学系の報道ではこういうことは多いです。
 
しかし、掲載されたJournal of Epidemiology
http://jeaweb.jp/journal/
って、日本疫学会の学会誌なんですけど、Impact factor 3.022。
https://www.researchgate.net/journal/0917-5040_Journal_of_Epidemiology
日本の学会誌でこんなにImpact factorってあったりするんですね。
知らなかった。
投稿者 医療法人社団 創友会③ (2016年3月26日 17:45) | PermaLink

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