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仕事人間の旦那さんと、子育てを楽にする方法
仕事人間な旦那さんとのすれ違いに苦しんでいるママさん、とても多いように思います。
お互いにかみ合わない会話をして、喧嘩してしまったり。
実は、僕もそのくちでした。
なので、その失敗経験も踏まえながら、私なりのアドバイスをしてみたいと思います。
 
まず、ママさんは旦那さんを否定しすぎないことが大切です。
頭ごなしに否定しまくっていると、仕事人間な男性は、「何をしてもダメ出しされる」=「存在価値を否定されてる」くらいに感じてしまいがち。
 
「何を大げさな! そんなこと言ってないでしょうが! アホか!」
というツッコミが聞こえてきそうです。
 
いや、それはそうなんですけど、人間は感情の動物。
そう「感じてしまう」んだから仕方がないんです。
ですから、大事なことは、ちょっとできたことがあったら、「褒めること」。
なにか頑張ってもらいたいなら、「自分にもできる」という感覚を持ってもらうことが先決。
 
「何をしても否定される」

「どうせ俺なんて無能扱いされるからやっても無駄。やってもやらなくても怒られるなら、やらないで怒られた方がマシ」
なんて気持ちにさせると、なんにもできない・しない旦那さんになります。
 
ママさんにとって、一番大事なことは何ですか?
「旦那さんをやっつけること」ではないですよね?
「旦那さんを戦力にすること」ですよね?
なら、まずは「褒めて」あげてください。
 
「いや、子どもかよ、親だろお前! ふざけんな!」
というツッコミが聞こえます…。
「近所の○○さんのところの旦那さんはあんなこともあんなこともするっていうのに…うちの旦那は甘えてる!」
そんな叫びも聞こえます。
 
いやでも、その近所の旦那さんはチートなんですよ。
世の中にはチートな旦那さんもいるんです。それは確か。
でも、お子さんにとってのパパはチートじゃないパパしかいないんです。
子育てスペックが低いパパなのは、多少は許してあげてほしい…。
 
パパガチャに失敗した?
いやまぁそうかもしれないですけど、あるもの使うしかないじゃないですか。
旦那さんをなじりまくったらチートな旦那にクラスチェンジするかっていうと、たいていはよりダメな旦那にクラスチェンジしちゃうんで、そこはぐっと我慢です。
 
そのうえで、一番大事なことは、「べき」を捨てる事。
「男親も子ども第一であるべき」
「私と同じ気持ちになるべき」
「私と同じ苦労をすべき」
「苦手なこともできるようになるべき」
「子どもは誰からも後ろ指さされないように立派に育てるべき」
みたいな「べき」が気持ちの中であるとしたら、その「べき」は意外と猛毒なので早めに捨ててください。
 
「べき」はたいてい人生にとって毒なんです。
だから「べき」で旦那さんを責めまくると、旦那さんの人生も(実はママさんの人生も)苦しくなっちゃいます。
やれることしかやれないし、なるようにしかなりません。
「べき」は手放しましょう。話はそれからです。
 
ちなみに、旦那さんも頭の中的には「子ども第一」なんですが、そのために一番大事なことは経済基盤の安定だと思っていて、そこが一番得意分野だから、リソースをそこに一番割いてしまっていることが多いです。
結果、「行動としては」子ども第一にはならないという…。
 
あと、「仕事より家族のほうが大事」なんて当たり前のことに気付けるのに、あと何十年か必要なんです、ホントにごめんなさい(代わりに謝っときます)
 
 
 
さて、仕事人間な旦那さんに協力を要請しても、なんか「それを頑張ってほしいわけじゃないのに!」みたいなこと、ありません?
実は、結構旦那さん個人としては頑張ってること、あります。
もっと言えば旦那さん、ママさんの見えてない(認識されてない)部分(=「そこじゃない」部分)で相当頑張ってたりします。
 
そういう時は、
「リソースの無駄づかいが見られるのでニーズの整理、業務の棚卸しと効率化をしましょう、つきましては最初にすでに構築済みのナレッジベースに基づいたマニュアル(「忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス」 https://www.amazon.co.jp/dp/4925253298 )があるので先に共有しましょう」
って感じで仕事風に持っていくと旦那さん的に抵抗感が少ないかも。
 
ええ分かります分かります。
「仕事風に」に抵抗感がありますよね?
「育児はタスクじゃない!」
えぇそうですとも、その通りです。
 
でも、そこに特化してる種族なので、許してくださいホントお願いします。
 
仕事人間族からしたら、人生そのものがタスク的なところがありまして、
「時間をどう使ってアウトプットを最大化するか」
みたいな発想でしか考えられないくせがあるんですよ。
お子さんに変なタイミングでちょっかい出そうとするのも、旦那さんは
「今面倒見てあげるのが自分的に一番効率がいい」
と思ってたりするんですよ。
 
そんなときは
「顧客のニーズにあってないサービスを頑張って提供しても、かえって嫌がられるとしたら、それはリソースの無駄遣いですよね、企画立案の時点でヒアリングが足りてないですよね、マニュアル読んでないでしょ、そこに基本的な顧客のニーズが書いてあるので。
新規事業に参入してるのに業界なめてるの?」
って言い方ならよく効くと思います。
 
えぇそうです仕事人間的には、育児は正に全く知らない新規事業なんです。
そしてその新規事業に参入するにあたって、なぜか実際には自分の人生を超左右する超重要プロジェクトなのに軽視してしまったり、「自分は勉強しなくてもちゃんとこなせる」という謎の自信があったり、奥さんに丸投げアウトソースして事足りたつもりになってたりして、勉強をおろそかにしちゃうわけです。
 
いやあなたしっかり参加しとかないとこのプロジェクト破たんしてすごいリスクしょっちゃうよ?
リスクマネジメントできてないですよ、超危険ですよ、もうちょっとリソース割きましょうね、
って旦那さんに心から言いたい。
マニュアル読んでほしい。
 
 
さて、ママさんにお願いしたいことは、優先順位をつけて、よーく気持ちを覗いてほしいんです。
よーくみると、一番の希望は、たぶん
「自分が安心して、快適に子育てをできること」
なんじゃないでしょうか。
 
なら、旦那さんに一番期待していること(役割期待)は、そのサポートであり、ご機嫌取りなんじゃないでしょうか。
それを伝えましょう。
 
はい分かります、
「男親だってちゃんと子育てすべきでしょ!」
ってツッコミが聞こえました、ホントすみません。
でもお母さんのほうが超絶できるスーパーウーマンなので、その代替は出来ないんですよ、そこは許してくださいごめんなさい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
 
旦那さんへ。
 
とりあえず、現状としては、子育て戦力としては、奥さんより弱いかもしれません。
でも、今ちゃんと頑張っとかないと、老後ものすごい仕返しされたりします。
おとなしそうな奥様が、
「あいつは子育てで一番大変な時期に私を無視して全部私に押し付けた。絶対許さない」
って診察室で言ってたりします。
マジで怖いです。
 
とりあえず家にいる時間を増やすのがミッションです。
戦力として弱くても、いるだけでだいぶマシらしいです。
あと、マニュアル読んでください。
精いっぱい奥さんのご機嫌とってください。
奥さんの機嫌がいいと、お子さんの健全な成長にとっても、すごくいいです。
マジでお願いします。
 
現場からは、以上です。
投稿者 医療法人社団 創友会③ (2019年9月24日 01:27) | PermaLink

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