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院長ブログ

「子育てハッピーアドバイス」シリーズの書籍を置きました

 当院の待合に「子育てハッピーアドバイス」シリーズの書籍を置きました。
分かりやすく、読みやすく、バランスが取れていて大変素晴らしい本。
「小児科でもないのになぜ?」と思われるかもしれませんが、お子さんのことで悩んで病気を悪くされている方もたくさんいらっしゃって、そういう方々にぜひ読んでいただきたい、というのがまず一点。
うちは子育て世代の患者さんがたくさんいらっしゃるので...。

 次に、幼少期の問題が現在まで尾を引いてしまっている方も多いので、そういう方々にも参考になるだろうということがあります。
診療していると、「自己肯定感」が適切に育まれなかったことから起きている問題が非常に多いな、ということを実感します。
もしかしたら、「今の問題の原因はこういうところにあったのか」と気付くきっかけになるかもしれません。
もちろん、親御さんを責めてどうなる問題でもないのですが、原因について「腑に落ちておく」ことは、場合によって大切なのかな、とも思っています。

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堂々と幼児用ハーネスを使ったらいいと思います
こんな記事を拝読しました。
幼児用ハーネスを使っていた私に、あるおばあちゃんがかけてくれた意外な言葉 by イシゲスズコ

不慮の事故が減って、子ども本人も親御さんも嫌でないなら全く問題ないと思います。
反対する人は、ハーネスをつけないで事故が起きても責任を取るわけではないし、そもそも文句を言う権利なんてない。
一瞬の隙が文字通り命取りになる子供だっているんです。
むしろ文句を言われたとき、「最低限の想像力くらい持ちましょうか」と説教する権利があるとさえ思う。

なぜなら相手は「そんなもの付けるくらいなら死ぬ確率が上がる方がマシ」って言っているわけです。
生存権が脅かされている。
僕は法律家ではないですけど、基本的人権の侵害といっても過言ではないんじゃないでしょうか。

少なくとも医者の立場からは、「死ぬ確率が下がって子どもが楽しそうにしてるならどんどんつけてください」と思います。
投稿者 医療法人社団 創友会③ | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)
内科日誌 2016.7.22 大腸のESDを佐藤浩一郎先生にお願いしました

僕の内視鏡の恩師でもある帝京大学溝口病院の佐藤浩一郎先生に、大腸の難しいところにあるポリープのESDをお願いしました。
合併症なく綺麗に切除されてて、さすがの一言。
安心して患者さんを紹介できるので、本当にありがたいです。

投稿者 医療法人社団 創友会③ | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)
内科日誌 アルコール、アディクションの本を読みました。
いまどきの依存とアディクション プライマリ・ケア/救急における関わりかた入門 松本俊彦
読了。
あとがきの熱さが今まで僕が読んできた医学書の中で一番かもしれない。
大変勉強になりました。
 
当院は膵臓の患者さんがたくさん来られるので、アルコールの問題を抱えておられる方も多く、日々専用の問診ツールを駆使しながら診療をするようになりました。
アルコールの問題は言葉だけで治療をするという点で、「医は仁術」と言われた時代に通じるものがあるのではないか、と思います。
言葉だけで人は死ぬし、言葉だけで人は蘇生する、というのを実感する毎日で、医療の原点に触れる思いです。
大変新鮮に感じるとともに、「たった一言」の責任の重大さに気を引き締めています。
 
日本の精神医療がアルコールや薬物の依存症治療に非積極的であるというのは悲しむべきことですが、僕のようなプライマリケア医が、比較的軽症のアルコールの問題を抱えた患者さんたちと適切に関わることで、貢献できることは少なくないと確信します。
 
内科医にとってアルコールの問題はまさにcommon diseaseであり、その適切な対応を身に付けておくことは、日々の診療を「楽」に行うにあたって、非常に大切だろうと思うようになりました。
患者さんを傷つけたいなどと思う医師はいないはずです。
自己流の禁酒指導では無益どころか有害なことすらある以上、先人たちの苦闘の結晶を学んで、自分も楽をし、患者さんにも楽しく生きてもらうのがいいのではないかと思います。
投稿者 医療法人社団 創友会③ | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)
内科日誌 問題飲酒について
ぼくらのアルコール診療 シチュエーション別。困ったときの対処法 伴 信太郎
少し前に読了しました。
間違いなく名著。
内科医は頻回に飲酒問題を抱えた患者さんと接するわけですが、勉強しておくと適切に対応できるようになり、自分も患者さんも本当に楽になります。
 
病院に来ている時点で内心「飲酒問題をどうにかしなければならない」と思い始めている可能性が高いのに、厳しい現実を突き付けて叱責するとかは素人のすること。
(僕も「今まで何をやってきたんだ...」と反省しきりです......。すみませんでした。)
 
小学生の時「勉強しなさい!」と頭ごなしに言われてやる気が出ましたかって話で、まず「病院に来て、正直に話してくれたこと」を褒める。
ラポールが形成できていない時点で無理強いはしなくてもいい、一回で問題を解決できることなんてまずないんだから、まずは「医療につながってていただく」ことを最優先にする、ってことを知っておくだけで、もう全然違う。
本格的なアルコール依存症の場合は精神科の先生との連携(連携はするけど見捨てない)も必要になるので、そう簡単ではないのだろうと思いますが、軽い問題飲酒の指導は本当に楽しくできるようになりました。
皆さん変わりたがってるんですよ。
これは「俺はあと数年生きられればいいんだ」なんて虚勢を張ってる人でも同じです。
こちらはそれを支えてあげるだけでいいんだな、ってことが分かったら、もうほんと楽になりました。
 
さらに勉強を進めているところですが、臨床医として一皮むけそうな気がしています。
簡単に巨人の肩に乗ることができる、素晴らしい時代。
先人たちの偉業に心から感謝。
投稿者 医療法人社団 創友会③ | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)
     
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