膵臓
慢性膵炎、膵機能障害について
当院では、一般内科、消化器内科の他、慢性膵炎、膵機能障害のpain診療にも力を入れております。
現在、慢性膵炎・膵機能障害の患者様は1000人以上を数え、他府県の方も多く来院されています。
現代の医療技術の発展は目覚しいものがありますが、一方で現在の医学検査はまだ発展途上であり、私たちの体の全ての情報を得ることはできません。
それにも関わらず、今の医師たちはあまり患者様の体を触らず、検査の結果だけを頼った診断・治療を行うことが多くなりました。
実は、慢性膵炎の手前の段階や、膵臓が単に体質的に弱いという患者さんの場合、血液検査や腹部エコー上で明らかな異常が見られないことが少なくありません。
その結果、しっかり膵臓の症状(左側腹部痛、左腰背部痛など)があるにもかかわらず、検査で異常が検出できないからと精神病扱いされ、苦しみ続けている患者さんが現実にたくさんいらっしゃいます。
しかし、そのような方でも、診察をしてみればしっかり身体所見は認められます。
だからこそ、大事なのは視診、聴診、触診です。
症状、身体所見に基づいて診断し、しっかりと治療すれば症状はかなり改善します。 当院の外来は「数値」を治すのが目的ではありません。 治すのは、「患者さんの身体」であり、「症状」です。
当院は、当たり前のことを、当たり前にやっているだけなのです。
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高血圧、糖尿病、逆流性食道炎、咽喉頭異常感、慢性の咳、胃腸疾患全般、慢性肝炎、胆道疾患、頭痛、神経痛、頻尿、肥満、その他内科疾患全般
あふれるアレルギー患者
現在、日本人の3人に1人がアレルギーと言われています。
ちょっと周りを見渡しても、花粉症やアトピー性皮膚炎、じんま疹などに悩まされている人がたくさんいるはずです。
なぜ、これだけたくさんアレルギーに悩む人たちがいるのでしょうか。
もっとも大きな影響を与えているものが、日本人の生活の変化、なかでも食生活の変化だと思われます。
日本人の消化機能は穀物や野菜を中心とする食べ物に対応するようになっているため、大量の動物性タンパク質や脂肪には十分に対応できず、膵(すい)臓をはじめとする消化器官に大きな負担を与え、消化能力が追いつかないことがよくあります。 それが、アレルギーの原因になっているとも考えられるのです。
膵臓との接点
それを裏付けるように、急性膵炎の患者さんは往々にして
(子どものころはアトピー性皮膚炎でなかったのに)アトピー性皮膚炎が発症します。
逆に、大人になってからアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎になった患者さんのお腹を触診させていただくと、膵臓の部分に強い圧痛が見られることがよくあります。
診断しにくい膵臓の機能障害
膵臓の機能や炎症の程度を調べるために、様々な検査が行われていますが、現在のところ軽症の膵臓の機能障害を検出できる検査はありません。
血液検査や種々の画像診断(腹部エコー、CT、MRIなど)で異常が出てくるのは、比較的状態が悪くなってきてからなのです。
対照的なのが肝臓です。
肝臓は、軽度の肝機能障害や脂肪肝の段階で、容易に血液検査や腹部エコーで検出されます。
したがって、症状がないうちからしっかりと診断がつき、対策も余裕を持って行うことができます。
膵臓の場合は、かなり強い自覚症状があっても、血液検査や画像診断では異常を指摘されないことが多く、たくさんの患者さんが適切な診断をされずに苦しんでいるのが現状です。
(その場合でも、状態が悪化してくると血液検査等で異常が指摘されるようになります。)
こんな症状はありませんか?
飲酒後や脂ものを食べた後、食べ過ぎた後にみぞおちや左のわき腹、左の腰などが痛い、なんとなく重苦しい。または下痢をする。次の日にグッタリしてしまう。
大人になってからアレルギー性皮膚炎、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎などになった。
すぐに疲れてしまう、だるい。
上記のような症状がある方は、ぜひ一度当院をご受診ください。
膵臓の弱っている方向けの注意事項はこちら
膵臓の弱い方にオススメのサプリメント
脂肪制限食で不足しがちな脂溶性ビタミン (ビタミンA、D、E、K)の他、 肌の状態を改善するビタミンB 群、ビタミンCを豊富に含み、膵臓のみならず体を正常に働かせるのに必要な微量元素(カルシウム、ヨード、マグネシウム、亜鉛、セレン、銅、マンガン、ク ロム、モリブデン、バナジウムなど)も、しっかり入っているサプリメント。
カフェインも入っておらず、膵臓の弱い方におすすめです。
(光一医師も毎日飲んでいます。)
レタスクラブに膵炎について掲載されました
出版社:角川SSコミュニケーションズ










